iDeCoは老後生活の
老齢年金の補助として
日本国内で円をベースに考えた
対策としては
個人的におすすめな制度です。
現在、私もiDeCoなどの
情報発信の精度を
より高める目的で
DCプランナー取得に向け
勉強中ですが、
一般の人から見ると
iDeCoは非常に複雑です。
なぜそうなるかというと
『働き方によって
加入できる内容が異なる』
『働いている企業の
規模や制度によって
加入できる内容が異なる』
などがパッと見て難しく
感じるためです。
実際の手順は
①iDeCoを開設する
金融機関を決めて
資料を請求する。
②個人の記載するところを書いて、
勤めている人はそれを職場に提出
(職場の記載欄があるため)
③書類が通過すれば
掛け金や商品などを決めて
拠出開始
という流れを1.5ヶ月程度で
行うだけです。
ただiDeCoで多くの人が
話で聞いているのは
『60歳まで引き出せない』
という点でどうしても尻込み
されている人が多いです。
もちろん家族人数の変化などで
お金の流れが見えないなど
あるのはわかります。
最低金額は5000円からなので
NISAと合わせて実施するなども
検討することを
個人的には推奨しています。
なぜならNISAの利回りは
大体5〜7%程度と
言われています。
(もちろん商品によります)
ではiDeCoはどうかというと
掛け金の差はありますが
その掛け金に対して
一番下の節税効果でも
15%が確定して
翌年の給料が
増えるからです。
例、月に2万円を拠出
年収300万円で計算すると
年間で24万円拠出して
運用することになります。
(ここまではNISAと同様)
ただ、iDeCoが凄いのは
24万円を入金した時点で
翌年に合計で36300円
(所得税、住民税合計で15.1%)
が給料で返ってくる形になります!
つまりは15%の利益が
確定した状態から
NISAで投資するように
運用結果を待つ形になるわけです。
もちろんiDeCoを開設するまでに
手数料なども必要ですが、
仮に20歳から60歳まで
上の例で続けたとすれば
36000✖️40で
140万円がすでに確定し、
それにプラスして
運用結果を期待するという
形なんですね。
ぜひ一度iDeCoの情報を
得てから選択する・しないを
自分の目的に照らし合わせて
行なってもらえたらと思います!
ちなみにこれは
所得税控除なので
専業主婦の方などは
魅力は少ないので
NISAにした方が好ましいです。
あとは以前実際に
相談された内容でなのですが
相手『NISAより増えるって聞いたからiDeCoで車を買おうと思うけどどう思う?』
私『同級生のあなたは、何歳で車を買うつもり?』
相手『3年後くらい!』
私『絶対無理だからやめとき。あと専業主婦だから別の方法を考えようね。』
この流れの意味が
わからなければ
下のiDeCo公式サイトの
動画コーナーでぜひ
情報を収集してみてください!
https://lstep.app/tmzlrPl