金融の話題

国も年金を運用している!GPIFって知ってますか?

GPIFとは?

本日は、
GPIFについて
情報シェアします!

皆さんはGPIFって知ってますか❓

GPIFは
Government Pension Investment Fundの略で
【年金積立金管理運用独立行政法人】になります。

簡単に言えば、
私たちの年金を
運用してくれている組織です🎉

『投資、運用は怖いからしていません』
という人がいますが、
・年金を納めている人
・預金している人
は間接的に既に
投資しているわけなんですね。笑

話を戻すと、
このGPIFの運用資金は、
『後の年金となるために、
安全に、着実に増やしていく』
必要があるわけです🐧

では、このGPIFがどのように
運用しているかの配分ですが、
・国内株式🗾
・国内債券🗾🧾
・国外株式🌎
・国外債券🌎🧾
それぞれ25%ずつ
となっています❗️

資産分散を、
国内・外で地域の分散
株式・債券で種類の分散
を図っているわけですね🫡

では、運用の結果は?というと、
2001年以降のデータでは、
収益率:年率3.56%👍
収益額:+101.7兆円👍
となっています。

リーマンショックなどの
多くの下落局面でも
収益率などを確保できていて、
運用資産は現在、約200兆ですが、
その半分は実は
利益が占めています😆

GPIF関連の情報ですが、
現在の年金給付
(年間56兆円程度)の9割は、
現役世代の保険料と国庫負担金であり、
GPIFからの取り崩しは
1割程度となっています。

積立金を取り崩し、
最終的に概ね100年後に
年金給付の1年分程度の積立金が
残るように財政計画が
定められています🐧

よくあるニュースの誤解

よく誤解で
①『GPIFは〇〇兆円損失を出した!私たちの年金を!』
②『国の年金制度は破綻する』
などがありますが、
反論としては、

①『年度によってはそうですが、
今までの実績で100兆円、
年率3〜4%を安定して
運用されていますが❓』

②『100年以上生きる予定ですか❓』
となります。笑

ただ、金額は
財政計画で変化するので、
破綻はないですが、
減少は考えられます🤔

なので、老齢年金の補填として
運用をする際には
GPIFの割合も参考に
されてみては
いかがでしょうか?

国のトップの頭脳を
持つ方々が
リスクをできるだけ避けながら、
着実に増やしていくために
考えられた割合なので
信頼性は高いと思います😆

おわりに

この記事を読んで、
・満足する人
・もっと調べてみようかなとなる人
この差は大きいと思っています。

良かったら
GPIFのリンク先を張っておきますので、
見てみてください!

一緒に学んでいきましょう!